2016年06月19日
2016/06/19_茨城大洗沖のフグ釣行(白子シーズン到来!)
毎年、梅雨に入るとやって来る、フグの白子シーズンがやってきました。
木曜日の昼休みに大洗の船宿に状況を聞くつもりで電話を入れると、既にシーズンに入っており、
週末の予約はいっぱいだよとの事。
女将さんから、来週の予定で予約しておく?と聞かれましたが、天気もわからないので
「ちょっと考えます」と電話を切った。
でも、今週行きたいとの思いを捨てられずに、鹿島の船宿へ電話をする。
土曜日に一人分の予約を取ることが出来た。
釣果を見ていると「潮が流れず苦戦」の文字が多いのが心配であったが、
当日、準備を整えて港に向い、0時過ぎに現着。
釣り座の予約ボードには2名以上の予約者は並び席の為、トモ寄りに既に名前が書いてある。
ミヨシも良いが、波が高いときついので、1号船の8番札をチョイス。
この座席はちょうど背もたれの壁があるギリギリの釣り座。・・・背もたれが無いと翌日は腰が痛くて。
釣り座も決まり、安心して仮眠についた。
4時少し前に乗船者の活気で目が覚めた。
乗船前に料金を払って氷を貰い、釣り座へ荷物を運ぶ。
カラフルなカッパが多いなぁと思って、見ると女性だけの釣行者がチラホラ。
釣り船も随分と変わりました。
自分の準備を終えて、後部デッキへ移動して待っていると、5時前に動き出した。
しかし、霧で10m先が見えない。風が無いのか、なんか嫌な予感。
中乗りさんに聞くと釣り場までは40分ほどとの事、ウトウトしているとエンジン音が変わり現場到着。
うねりも風も無く、霧の向こうに太陽の輪郭は見えるが、周りの船は見えない。
アナウンスで投入すると間もなくガツっと乗った。
今回は電動リールをメインリールとして用意して行ったが、画面にはErrと表示されていてモータが動かない。
仕方なく手巻きで回収するが、既にフグの姿は無かった。
何度か試すも、リセットしても巻き始めるとErrが表示されて消えないので、
予備の手巻きリールに変えて実釣再会。
ついてない。
ナギ倒れというやつか、風もなく、潮も動かず、移動すると何匹か掛って来るが、沈黙してしまう。
朝方の霧も消え、太陽が暑い。
空合せをしてリールを巻いた途端、違和感。
トップガイドの下から折れていた。
空合せで糸が穂先に巻き付いたのに気付かず、リールを巻いたために折れたのか。
抵抗はなかったが
・・・またしてもついてない。
バランスなどを気に入っていたロッドだったが、
2年間で3回も穂先が折れて修理をしていたので、さすがに諦めた。
今回は修理せずに買い替えを決意。
釣れるフグのサイズは大きいのに、数が出ないので焦ってきた。
何とか14匹は釣れたが、白子はどの位とれるのか。
中乗りさんがミヨシから順番捌いていく。
オイラの番。
メス、メス、オス・・・・・
その後メスが続く。
14匹中、白子が取れたオスが4匹。
そんな~。本当についていない。
「ずいぶんメスに好かれたね~」。と言い残して中乗りさんはお隣へ。
白子を入れるパックがスカスカ。
終了間際にデカフグが1匹掛ったが、やはりメスでした。
11:40沖上がりになり、終了。
今回はダメダメな日でした。
帰りに釣具屋へ直行してリールの修理を依頼し、新しい竿を見ましたが、
リールの修理代もわからないので今回は買いませんでした。
でもフグは旨かったです。
定番の刺身、中骨の味噌汁、白子のホイル焼き(みそ味)、なめろう で頂きました。
白子シーズン中に何とかリベンジです。
因みに、参考までに白子の下処理を以下に記載します。
1.水中でヌメリや太い血管を除去
2.沸騰したお湯に投入
3.再沸騰したら火を止めて5分~7分(大きさ、量により時間調整)
4.冷水へ入れて冷やす。
5.キッチンペーパー水分を取って、冷蔵庫へ
(下処理をすれば数日間冷蔵で保存も可能)
6.後は天ぷらでも、ホイル焼きでも、ポン酢でもお好みで!
※トロっとしていて濃厚な旨味は癖になります。
木曜日の昼休みに大洗の船宿に状況を聞くつもりで電話を入れると、既にシーズンに入っており、
週末の予約はいっぱいだよとの事。
女将さんから、来週の予定で予約しておく?と聞かれましたが、天気もわからないので
「ちょっと考えます」と電話を切った。
でも、今週行きたいとの思いを捨てられずに、鹿島の船宿へ電話をする。
土曜日に一人分の予約を取ることが出来た。
釣果を見ていると「潮が流れず苦戦」の文字が多いのが心配であったが、
当日、準備を整えて港に向い、0時過ぎに現着。
釣り座の予約ボードには2名以上の予約者は並び席の為、トモ寄りに既に名前が書いてある。
ミヨシも良いが、波が高いときついので、1号船の8番札をチョイス。
この座席はちょうど背もたれの壁があるギリギリの釣り座。・・・背もたれが無いと翌日は腰が痛くて。
釣り座も決まり、安心して仮眠についた。
4時少し前に乗船者の活気で目が覚めた。
乗船前に料金を払って氷を貰い、釣り座へ荷物を運ぶ。
カラフルなカッパが多いなぁと思って、見ると女性だけの釣行者がチラホラ。
釣り船も随分と変わりました。
自分の準備を終えて、後部デッキへ移動して待っていると、5時前に動き出した。
しかし、霧で10m先が見えない。風が無いのか、なんか嫌な予感。
中乗りさんに聞くと釣り場までは40分ほどとの事、ウトウトしているとエンジン音が変わり現場到着。
うねりも風も無く、霧の向こうに太陽の輪郭は見えるが、周りの船は見えない。
アナウンスで投入すると間もなくガツっと乗った。
今回は電動リールをメインリールとして用意して行ったが、画面にはErrと表示されていてモータが動かない。
仕方なく手巻きで回収するが、既にフグの姿は無かった。
何度か試すも、リセットしても巻き始めるとErrが表示されて消えないので、
予備の手巻きリールに変えて実釣再会。
ついてない。
ナギ倒れというやつか、風もなく、潮も動かず、移動すると何匹か掛って来るが、沈黙してしまう。
朝方の霧も消え、太陽が暑い。
空合せをしてリールを巻いた途端、違和感。
トップガイドの下から折れていた。
空合せで糸が穂先に巻き付いたのに気付かず、リールを巻いたために折れたのか。
抵抗はなかったが
・・・またしてもついてない。
バランスなどを気に入っていたロッドだったが、
2年間で3回も穂先が折れて修理をしていたので、さすがに諦めた。
今回は修理せずに買い替えを決意。
釣れるフグのサイズは大きいのに、数が出ないので焦ってきた。
何とか14匹は釣れたが、白子はどの位とれるのか。
中乗りさんがミヨシから順番捌いていく。
オイラの番。
メス、メス、オス・・・・・
その後メスが続く。
14匹中、白子が取れたオスが4匹。
そんな~。本当についていない。
「ずいぶんメスに好かれたね~」。と言い残して中乗りさんはお隣へ。
白子を入れるパックがスカスカ。
終了間際にデカフグが1匹掛ったが、やはりメスでした。
11:40沖上がりになり、終了。
今回はダメダメな日でした。
帰りに釣具屋へ直行してリールの修理を依頼し、新しい竿を見ましたが、
リールの修理代もわからないので今回は買いませんでした。
でもフグは旨かったです。
定番の刺身、中骨の味噌汁、白子のホイル焼き(みそ味)、なめろう で頂きました。
白子シーズン中に何とかリベンジです。
因みに、参考までに白子の下処理を以下に記載します。
1.水中でヌメリや太い血管を除去
2.沸騰したお湯に投入
3.再沸騰したら火を止めて5分~7分(大きさ、量により時間調整)
4.冷水へ入れて冷やす。
5.キッチンペーパー水分を取って、冷蔵庫へ
(下処理をすれば数日間冷蔵で保存も可能)
6.後は天ぷらでも、ホイル焼きでも、ポン酢でもお好みで!
※トロっとしていて濃厚な旨味は癖になります。